2007年07月18日

「ピラニア」被害急増で鋼鉄ネットを設置、ブラジル


ピラニアニュース

7/10のCNNニュースで、「「ピラニア」被害急増で鋼鉄ネットを設置、ブラジル」(キャッシュ)というニュースが流れていました。それがYahoo!ニュース(時事通信)でも取り扱われたため、またちょっと来訪者が増えました。

トカチンス州の州都パルマスの人工湖ではありますが、トカンチンス川から水を引いているようです。もともと外来種ではないので、自生するのは仕方がないですね。

ただ、こういうニュースが流れると、やはりピラニアは積極的に人を襲うからヤバイ!っていう印象を受けてしまうのは私だけでしょうか。
しかしABCニュースキャッシュ)では、「"They weren't attacks by groups of piranhas but of a single one biting someone's foot. Still the number of cases is increasing and we live off tourism," 」とあり、群れで襲ったわけではないが〜、との一文がありますが、日本語でのニュースはそこに触れていません。こういう不十分なところがさらに誤解を招くんですよね。メディアというものは読み手も書き手も技術が必要ですね。

また、2ヶ月で28万人の訪問者がいるうちの180人、このうち釣りや手づかみで魚を捕ろうとしたワケではなく、純粋に泳いでいるだけで噛まれた人は何人なのかは記事から読み取ることはできません。

ただ、噛まれたらやはり裂傷は激しいですので、観光地としては、自然と共存しながら対策をとるというのは大事だと思います。



ちなみに、トカンチンス産のピラニアと言えば、ラインノーズ(geryi)、ダイヤモンドイエロー(gibbus)などの産地といわれていますが、その他の種類のピラニアも多くいるようです。





謎のピラニアそう言えば先日の日記で取り上げたニュースのピラニア(写真)、上で紹介したABCニュースに同じ画像が使われていて、その写真の解説に、「Yawalapiti indian boys show off the large, jagged teeth characteristic of a piranha fish they just hauled in from the Tuatuari river, near their village in the Alto Xingu area, in the lower Amazon.」とありました。
なので、シングー川上流のTuatuari川で取れたピラニアのようです。シングー川といえば、やはり画像のピラニアはマニュエリ、ヒュメラリス、メディナイ(medinai)辺りの種類かもしれません。グランデオガワ氏が紹介していたカマリ・ピラニアとも関連があるかもしれません。この辺の巨大なピラニアが今後世に出てくるかもしれないと想像すると、やはりピラニア好きとしてはとてもワクワクするものです。
だれか日本で飼ってないかな・・・。

posted by sato at 22:40 | Comment(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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