「ゲリラ豪雨」という言葉も一般的になってきましたが、毎日スコールのようにザーッと降ってすぐ止む雨が関東地方を襲っています。
satoのピラニア生活には、雨は恵みそのものなので、大歓迎なんです。
というのも、縮小したピラニア飼育ではありますが、水槽自体はそのまま継続して置いてありまして、屋外水槽も地道に稼動中です。
この屋外水槽は、基本的に放置。雨による自然換水に任せていて、1〜2ヶ月に1回くらいしか水換えを行っていません。
ですので、降雨によるオーバーフローと蒸発を繰り返し、温度管理以外は自然任せなんですね。
で、本日出張帰りの電車の中で、久しぶりにピラニア飼育者の方々のブログなどを覗いていたら、◇版‐箱庭水槽のsuisouさんのブログを発見し、拝見していました。
見た記事の内容がとても濃くて、海外のサイトやお店まわり、ピラニアに関わる書籍を探しまくって自分なりに整理していた頃を思い出し、すごくモチベーションがあがってきました。
自らが情報を発信し、行動することによって、次の何かが生まれると思うんです。誰かが助言をしてくれたり、支援してくれたり、新たな価値を生み出したり。例えその言動が誤っていたとしても良いんです。
ただ自分の中だけで抑えていたり、何も行動しなかったら、新たな知と創造は生まれ難いんですよね。
ピラニア飼育の何に魅力や刺激を受け、価値を感じるかは人それぞれだと思います。
そんな中、私にとってはとても刺激を受け、モチベーションがあがるものでした。
この気持ちを大切にするため、帰宅後すぐにスーツ姿で屋外水槽の水換えを実行!
生き餌を常に泳がせていた水槽でしたが、最近は冷凍のモロコを与えています。
たまに覗いてみると、全く食われずドロドロで水カビだらけの残骸が浮かんでいます。。。
飼育水に大打撃を与えているのは間違いないでしょう。
しかし、飼育しているマヌエリ3号は生存しています。
ついでに久々にプラケースに掬ってみました。
完全にピントが合ってないし・・・(^^;)
結構頭部に丸みが出てきているように見えます。
サイズは18〜19cm。
広島から戻ってきたときは16.5cmだったので、2cmほど成長。
遅い成長だけど、少しは大きくなってるようです。
餌食いが悪いのは室内で飼育しているイリリ産マヌエリと同じ。がツーーんと食って欲しい。
もう1つの屋外水槽も水換え。
豪雨に備えて、こちらも注水は少なめに。
案の定、21時ころから大雨です!
最近は東京アメッシュを見て自分で短期予測しちゃいます。
便利なシステムです。
この個体も生き餌からの脱却を目指してみようかな。