須磨海浜水族園続き
ナッテリーの大混泳水槽は、アマゾン館ではなく、さかなライブ劇場の建屋にありました。
テッポウウオとデンキウナギのステージの先に、通路を挟んで2つ、ナッテリーの大混泳水槽が!
こっちは左側の水槽。L字型になっています。
こちらは右側の水槽。
暇人のsatoは、ひたすらナッテリーの数を数えました。
んが!、1ヶ月半も経ってしまったので、もう忘れてしまいました^^;)
たしか2つの水槽併せて約350匹(約210匹+約140匹)。
しかしこの青い照明。
せっかくの野生的な・アマゾン的な雰囲気を壊す色だなぁ、と前からネット上の画像や動画を見て思っていたのですが、実際に確認すると、照明が青いわけではありませんでした。
これ。
天井がガラス張りになっていて、外側をブルーシートみたいなもので覆われており、日光が透けて青い光が降り注いでいるのです。
もっと別館のアナコンダ水槽みたいな雰囲気だったらいいのになぁ。
数が多いと、それだけ個体ごとに体形などが違ってきます。
同じ環境であっても、千差万別。
鰭を食われることが多いためか、ハートテイルの個体がほとんどでした。
サイズは13cmくらいから30cmちょっと位のサイズでしょうか。結構サイズ差があります。
片目を失った個体も、他に傷なく元気に泳いでいました。さすがピラニア。
これだけの奥行きがあると、奥が霞んでしまうくらいです。
我が家の水槽部屋も、目一杯奥行きと高さをとった設備にしたいものです。
30cmくらいのサイズのナッテリーの中で、まだ腹部に赤色が残っている個体がいました。
ナッテリーの腹部の赤色を飼育下で維持するのは難しそうです。
個人的には、植物プランクトンを含む水と、それを餌とした魚や甲殻類を取り込むことにより、生物濃縮が起きるため、赤色素が体表の色素細胞に集まるんじゃないかと仮説を立てています。
金魚と同じ原理ですね。
私にはもはや実証できる余裕がないので、誰か興味ある人に試していただきたいと願っています。
須磨海浜水族園のネタは、もうちょっとひっぱらせてね☆
posted by sato at 23:18
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