現状維持が続いている各水槽。
最低週1回の水換えは欠かさず、シングー・ブラック水槽の水換えは、残飯取りがてらより頻繁にしているくらいです。
やはり、変化がないと気持ちが盛り上がりません。
無いものねだりってやつですね。
著しい成長を見せるやつはいないし、繁殖行動を見せる奴もいないし、おとひめを食わなくなったエイ飼育を断念しそうだし、イマイチ気分がのらない。。。
ってことで、どーでもいい自分の水換え手順を載せていきます。
まずは150cm水槽のコックをひねる。
排水はVP13の塩ビ管なので、結構時間がかかります。
メイン水槽の排水をしている間に、シングー・ブラック60cm水槽の水を抜きます。灯油ポンプにホースをつけて、直接排水溝へ。
水槽部屋に排水溝があるので、バケツはもう使っていません。
ある程度抜いたら、水面付近をティッシュでさっと拭いて、Tシャツの切れ端で水槽面を擦り、再び水を抜きます。
そしてお湯との混合水をちょろちょろと入れておきます。
ちなみに、ティッシュは基本的に水に入れず、水槽面にへばりついたヘドロや脂を取り除くことが目的です。
残飯を放置しちゃったときは、結構キツイ汚れになります。
60cm水槽に水を入れている間に、ラインノーズ、ルビーレッド、エロンガータが入った120cm水槽に取り掛かります。
ここも同じく水を抜き、水槽面を拭きます。
水中フィルターはたまにフィルターマットを水洗いします。
この水槽の上部フィルターは基本的には放置しています。
そして120cm水槽にも新水を注入。
ここまでおよそ15分。
この間、150cm水槽と140cm水槽は連結しているので、下段の140cm水槽の水位は結構下がってきています。
水位が半分くらいになったら、揚水ポンプを止め、灯油ポンプで目に見える大きいカスを除去。
そして水槽の鑑賞面を拭きます。
ここが著しく曇っていると、鑑賞時にさらにやる気がなくなるので、これは欠かしません。
アルマータスの歯で傷だらけだけどね^^;)
そして140cm水槽に新水を弱めに注入。
水槽水を入れる際は、ハイポ溶液を必ず入れるようにしています。入れ物は単なる流用。
水道水中の塩素がいくら不純物と結合するといわれていても、実際に大量に水道水を直入れすると、ピラニアたちの鰓呼吸が一気に激しくなりますし、過去にピラニアを落としたことがあります。
季節にもよりますが、自分の中ではカルキ抜きは必須!
ここまでおよそ25分。
そして下段に新水を注入している間に150cm水槽の排水に取り掛かります。
まずは蓋を取り除き、軽く蓋を拭きます。
我が家では脚立は必須!
そして流木の下付近に集まっている大きいウンチョスや食いカスを抜き取ります。
食いカスは水カビが生えちゃいます^^;)。
底砂(フォレストサンド・シングー)を吸わない程度に無理せず。
その後、ペットボトルを使用した自作底砂クリーナーで、砂をかき回しつつ、ウンチョスたちを除去します。
底砂を薄く敷いているとはいえ、メンテ不足による底砂中の残飯の腐敗、生き餌の不調などは過去に何度も経験しているので、排水と合わせて毎回必ず行うようにしています。
面倒なんだけど、あまり神経質に細かくやらず、あくまで排水に合わせて底砂をかき回し、水やカスの滞留を一時的に改善するのが目的。
あまり細かくやりすぎると、毎回の管理が大変になって、ついサボり気味になっちゃいます。
しかし結構取れるね・・・^^;)
そして途中でアクリル面をTシャツの切れ端で拭きます。この水槽は前後左右4面をやるようにしています。
高さ170cm、奥行き90cm、深さ60cmだと、手がぎりぎり届くくらい(><)。
おりゃっ!!
背面を拭くのは一苦労!!
照明は基本的に点けていないので、コケに悩まされることは無いのですが、毎回拭いています。
これはピラニアのためではなく、あくまで自分の満足のため!
水を抜いたら、ちょうど140cm水槽の注水が終わる時期なので、150cm水槽にも新水を注入。
ここまでで45分。
ハイポ溶液をテキトーに入れて、温度合わせした混合水を勢い良く入れます。
水を入れている間に、ウールBOXのマットを新しいものに交換。
マットがまだ使えそうな場合は、水洗いして、屋外水槽のフィルターマットに使い回します。
以前はフィルターマットは全く換えない飼育をしていましたが、汚れ具合を見て換えたり換えなかったり考えるのが面倒なので、最近は毎週交換しています。
やはりピラニア飼育の場合は、物理ろ過がなによりも大切な気がします。
交換時の汚れ具合を見ると、見た目からヘドロ・脂が結構キツイです。
蓋をして、水槽の外側を拭いて、終了!
水換え後はよく泳ぐ!
このブログを書いてるときも。
元気に泳ぐ姿を見ると元気が出てきます!!
週によっては、このあとブラジルレインボーボアのケージをメンテします。
水槽だけであれば、所要時間は1時間ちょっとくらいかな。
排水している間に別の水槽に新水を注入って感じで、時間を短縮するようにがんばってます。
水槽面の拭き掃除や、底砂のメンテがなければ、もっと簡単で早いんですけどね。
魚には、その辺は放置の方が良いのかもしれませんが、飼育者自身の満足感の要素も入っています^^)。
水換え手順は、設備によって千差万別だと思いますが、みんなどのようにやっているのでしょう。みんなの水槽の水換え風景も見てみたいです。
posted by sato at 01:12
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水槽
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