2006年05月25日

ピラニア解剖


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先日亡くなったナッテリーです。私は飼っているピラニアが死んだとき、かならず解剖したり骨や歯を残したりするようにしています。たんぱく質分解酵素等で全身を骨格標本にしたいのですが、そこまで至っていません。


骨にするときは、煮沸してフォークや千枚通しで肉や皮をそぎ落としています。ピラニアの表皮はかなりゼラチン質で剥がれ難く、また各骨の結合部の筋は熱によりもろくなります。なので綺麗に骨だけにするのは結構難しいです。骨だけにしても、ただ放置しておくとそのうち黄ばみますので、漂白をすると良いかもしれません。


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下あごの歯は、普段はあまり見えませんが、実際はかなりの長さがあります。下あごの真ん中の部分にはくぼみがあり、若干変形しています。もしかしてあごをぶつけ過ぎる環境ですと、下あごの硬骨部分が磨り減るか、またはそこに軟骨もしくはコブの芯みたいのができてしまったりするのかもしれませんね。

そして右上の画像は頭部の骨格です。頭骨には2つ穴が開いています。サイズのでかいピラニアの場合、この部分が裂けている個体もいますよね。上の穴からは、ピラニアの脳が見えます。脳は厚い頭骨で頑丈に囲まれています。


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光で透かして見ると、やはりアゴには次の歯が隠れています。しかし前歯側には見当たらないように感じます。奥から前に移動してくるのでしょうか。。。ちょっと分からないですね。

もっとエグイ写真もありますが、ここまでで。皆さんは、ピラニアを死なせて中身を見る、なんて機会はなかなか無いと思います。こんな経験はせずに、大切に飼い込んでくださいね。

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posted by sato at 00:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 保存 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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